医学部受験・東大受験において現役合格を目指す生徒さん・親御さんを全面的に応援する個別学習塾・予備校「明哲会(めいてつかい)」の塾長です。
このブログでは、日頃、受験指導をしていて、生徒さんからよくされる質問に、なるべくたくさん答えていきたいと思います。
今回は、医学部受験や東大受験をするための社会学習について考察してみたいと思います。
センター試験の社会において重要なこと
すべての問題を解くうえで、一定の社会常識が必要であることは言うまでもありません。受験生として、学習をしていかなくてはならない中においては、問題を解く中で、お子様ごとに補っていくしかないと考えます。英語の問題でも、社会の知識があると簡単に解ける問題も多くあります。お子様によって、どのような分野の知識を補っていくべきかは、一人ひとりに違いがあるため、問題を解きながら個別に必要な知識を探り対応していくことが必要だと考えます。
今回は、国立医学部を受けることを前提にセンター試験の社会について考えてみたいと思います。センター試験では、とにかく、教科の選択から始まり、どのペースで学習をしていくかまでの、スケジュール管理が重要だと考えます。志望大学、高校での選択状況、自分の学習状況など合わせた選択が必要です。これらのことを踏まえて、教科を選択し、学習を完成させていくことが必要です。どのような時期に、どの程度の完成状況を保つかといったことに、一人ひとりの能力に合わせて考えていくことになります。そのことを理解したうえで、センター試験や医学部に合格するために必要な点数のとり方を生徒さんごとに把握していくしていく必要があります。「自分の場合は」どう過去問を解いていけばいいのか、また、どう準備していったら合格したのかといった情報を、すでに合格した先輩たちにどんどん聞くことが非常に重要です。