医学部受験・東大受験において現役合格を目指す生徒さん・親御さんを全面的に応援する個別学習塾・予備校「明哲会(めいてつかい)」の塾長です。
このブログでは、日頃、受験指導をしていて、生徒さんからよくされる質問に、なるべくたくさん答えていきたいと思います。
東大受験では、瞬時の判断力も求められています。前回の処理能力をあげるところと重なってくるところもありますが、今回は正確に解答を導き出すための判断力について考えてみます。
ゴールデンウィークただ問題を解いているだけでは、受験に必要な「判断力」は身につかない
テストを目の前にした瞬発力や判断力は、ただ闇雲に問題を解いているだけでは、なかなか身につきません。どの部分が重要なのか的確に判断し、その部分を深く考えるというクセを普段からつけていく必要があります。そのクセの必要性を、一人ひとりの考え方に合わせて早く知ることができると、学習の効率が上がるのではないでしょうか。
そのためには、大筋は合っているけれども、しっかりと完答できていない問題だけでなく、自分で出来ているつもりではあるがどうしても時間がかかってしまったり、ミスをしやすい計算問題なども重要です。つまり、解答にいたる過程こそが重要なのです。結局は、それらの問題を解いている手元を見ながら、補完していくことが東大に合格する本当の学力にたどり着く近道だと考えています。
ゴールデンウィーク明哲会なら東大理Ⅲ(医学部)合格者の講師に何でも聞ける
明哲会は、実際に東大に合格した先輩に、自分が受けていた会場での音や雰囲気を聞きながら、学習できる場です。すぐに処理するべき問題やじっくり考えて正解に結び付けていく問題などを判断する力や、より現実感のあるペース配分を学ぶことができます。特に東大理Ⅲ(医学部)を受けたいという生徒さんにとっては、多くの東大理Ⅲ(医学部)合格者の講師に、聞きたいことが山のようにあるのではないでしょうか。明哲会は、このような環境で、東大医学部を目指していける場です。
そして、現役で国立医学部を目指している生徒さんにとっては、東大理Ⅲ(医学部)を受けるのか、他の国立医学部をうけるかを決断することも必要です。そして、そのために十分な自分の実力の把握に努めなけれないけない時期でもあります。
先輩たちの判断基準も参考にして、自信を深めていくことができれば、受験自体が楽しくなってくるのではないでしょうか。
そして、明哲会は、オーダーメイドの個別指導塾・予備校であるため、学習教科によって進み具合が違うといった生徒さんに的確に対応できます。こんなに残っているからもうだめだと、現役合格をあきらめる前に、学習バランスを整えて勝負になる状況に向けて最短コースを一緒に考えてみませんか。