昨今、理系の学部において、現在は大学院入試が一般化されてきています。就職を念頭においた学生さんの間でも、マスターはデフォルト（修士は当たり前）などと言われています。このことは、単位さえ取れは何とかなる時代ではないこと示しており、院試に対応できるように、正確な理解と演習をしておかなくてはならないという事です。そして、大学院入試（院試）という新たな壁が、より多くの人の前に立ちはだかっている時代だという事です。

それでは、院試というのはどうやって勉強したらよいのでしょうか。試験である限り、ご自身が得意とする専門科目以外も出るのですが、どう対応したらよいのかが全く分からないことがあります。
大学側にいうと・・・「過去問をくれたりくれなかったり」、教授に聞きに行くと・・・・・「なにやら本を紹介されたり・・・、紹介された本はもちろん難解で・・・」、今までの教科書を見返して、「足りていないことだけはわかり途方にくれたり・・・」、先輩に聞きに行くと・・・、「また、大量の本を紹介される・・・」ことは、院試には、よくあることです。そして、試験である限り、他大の院試も受けたいとなれば、いったい何をやればいいのかと不安ばかりが募っている方も少なくないでしょう。
これらの年々増える強いニーズにこたえ、明哲会では、東大院卒講師による院試対策を始めることにしました。これらは、院試を踏まえた学部での学習の補修から過去問の対策まで、学生さんのニーズに対応したいと思います。

一口に院試といっても、ニーズは細かく多岐にわたりますので、まずは、ご相談ください。