完全オーダーメイドのカリキュラムは必然です!
医学部受験に関しては、「何年も勉強すればなんとかなるはずだ」と3浪、4浪、5浪している生徒さんがたくさんいます。
多浪している方の特徴は、とにかく合格点がとれる勉強ができていないことです。一例をあげると、できない部分をそのままにしながら、得意教科の完成度を求めて、ムラのある勉強をしていることが非常に多いです。
できない教科があっては、合格しないのが医学部受験です。しかも、苦手教科はどのように勉強していいかがわからないのではないでしょうか。苦手教科だから当然です。そして、それだからこその苦手教科なのです。
巷のうわさに振り回され、多くの参考書を買い、多くの授業をとり、講習や合宿にも参加して、疲れ切っている…それなのに成績があがらない場合、まず学習計画を立て直すことをおすすめします。
明哲会は完全オーダーメイドでカリキュラムを作りますので、今まで培ってきた学習内容やテキストを吟味し、無理ムダのない継続学習で対応することができます。塾での授業用のテキストを一律決まりでやらせる方法はとらないので、本当に必要なものを考えていきます。これだけでいいのかと驚かれることもあるでしょう。目的は、合格ですから、掘り下げる必要のないこともたくさんあります。
まずは、ご相談ください。ご相談の際は、模試の結果など、現状の成績のわかるデータを持ってきていただくと有益な面談につながると思います。
特に、中高一貫校での学習をしてきた生徒さんは、学校の特色に応じて、習得状況が異なります。力を入れている部分は、深く理解し、よくできていることが多いです。しかし、高校受験をしていないことで、医学部受験には欠かせない学習が、長期記憶として残っていないことも少なくありません。中高での特色を無視して、一律に学習を進めると、どうしても空いている穴が埋まらないので、結果が出なくて当たり前です。特色のある学校であればあるほど、その生徒に応じた対策が必要になるのです。
受験対策を早期に始める理由
昔に比べて、一刻も早い医学部受験を意識した学習が必要であるのも、上記の理由によるものです。
医学部に必要であると判断したものは、その場で詳しく解説していくことで、医学部受験期までの時間の無駄がかなり省けることになります。指導要領もかわってきていますので、特に理科などは先に解説を受けることで、かなり優位に立つことができます。
学校の補習やテスト対策も内申点を考えたときに、とても重要になってきます。AO入試などを念頭にいれた対策として、有効な手段となります。
この点からも、受験教科を一手に東大生にみてもらうとうシステムが、どれほど有益かがわかっていただけると思います。
東大卒の先生が数名いるという塾とは、対応力が圧倒的に違います。
受験勉強は、着実なステップアップが大切です。浪人してから考えるのでは、時間があまりにもったいないのです。
とにかく一番大事なことは、医師になるということをなるべく早く決めることです。
親御さんがお医者様の場合、親が押しつけてしまっては、子どもがかわいそうであると考え、意識的に勧めないことで、お子様が言いづらくなっていることも少なくないようです。また、厳しい世界だという意識が強くあるため、かえって消極的になってしまっているお子さまも少なくありません。
医学部受験は、いち早く心を決め、そのために努力の方向を認識して、進み始めることが大切です。