医学部受験・東大受験において現役合格を目指す生徒さん・親御さんを全面的に応援する個別学習塾・予備校「明哲会(めいてつかい)」の塾長です。
このブログでは、日頃、受験指導をしていて、生徒さんからよくされる質問に、なるべくたくさん答えていきたいと思います。
前回に続き、医学部受験や東大受験をするための理科学習について考察してみたいと思いますが、今回は特に物理について考えてみましょう。
物理においても、解答を導きだす「技術」が必要
医学部受験は理科を2教科選択します。基本的に物理を選択している生徒さんは、「得意だ」「好きだ」という生徒さんがとっていることが多く見受けられます。そのため、高得点をだせるように対策をしていきたい教科です。しかし、いざ、高得点を狙ってみると、急に難しいという生徒さんが多くなります。やはり、医学部受験に必要な本当の理解力に至っていないと言えます。
つまり物理においても、解答を導きだす「技術」の充足が必要なのです。明哲会(めいてつかい)では、一人ひとりに合わせた、完全個別指導で、医学部受験を念頭に置いていた対応をしています。お子様ごとに、必要な情報や、使いこなせていない定理や式を探し、深いところまで説明していくことが可能です。これらを補っていくことで、物理の解答を導き出すために必要な技術を身につけていくことが可能です。物理の理解は、しっかりとした概念の理解が重要です。問題の概念を的確に理解しているのかを問題を解く中で確認していくことで、一人ひとりにあった解答へつなげる技術を身につけることが必要なのです。問題で示されている物理の概念を的確に理解し、それを使いこなせる技術を身につけることが出来たときに、物理は最強の得点源となる教科です。
物理は「満点を狙っていく教科」となった時に、自信をもって受験会場に臨めるのではないでしょうか。